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2007/02/17(土)

『[再チャレンジ]迷走する格差対策』

「底上げ」「再チャレンジ」…迷走する格差対策 ~iza~

格差の助長を防ぐための「成長力底上げ戦略」が、16日開かれた政府の経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)で了承された。参院選に向け、安倍内閣の支持率低下に歯止めを掛けると期待されたが、内容は新鮮味に乏しく即効性が見込めない。安倍首相は自画自賛するが、与党内からも「分かりにくい」との批判も出て、安倍内閣の評価“底上げ”につながらない可能性もある。
~中略~
新機軸を期待した与党からも「再チャレンジや底上げなどたくさん出てくるが、どう違うのか分からない」(自民党の中川昭一政調会長)と批判が出るありさまだ。

格差の助長を防ぐための「成長力底上げ戦略」と「再チャレンジ支援策」の違いが分かりにくいといった記事です。
分かりにくい原因が、政策案自体にあるのか、問題の理解度が足らない人からみて分かりにくいのかは、この記事から「分かりにくい」

恐らく、それぞれの課題に対するアプローチの仕方が明確でなかったり、「再チャレンジ」「ワーキングプア(働く貧困層)」「格差問題」等の言葉で思い浮かぶイメージが人それぞれ違っていたりすることが根本的な原因でしょうね。

再チャレンジ政策」は、あくまでチャレンジする人が対象の政策で「底上げ」は、チャレンジしない人も対象になる政策といえるでしょう。

再チャレンジ政策」は、チャレンジするための機会は与えられても、あくまでも本人の努力が必要とされます。
底上げ」は、労働者側より企業側の努力によりワーキングプアの待遇が「底上げ」される内容になればより違いが明確になるんじゃないでしょうか。

例えば、職業能力を形成する機会に恵まれなかった人に、働く場と訓練の場を与える場合を考えると、
企業に従業員に対する職業能力向上のための教育の場を与える努力をさせる(あるいは義務を課す)のが、「底上げ」。
職場などとは別の場で、職業能力を磨く場を提供していくのが、「再チャレンジ政策」。
と、いったようにしてみては?ということです。

つまり、労働者に努力する機会を与える、あるいは、努力の報われる政策が「再チャレンジ政策」。
企業側、特に組合の無い中小企業や派遣会社に、労働者の待遇向上のための努力を促すのが「底上げ」。
というようにすれば、両者の違いが明確になるのではないでしょうか?

再チャレンジ政策」で、多くの人にチャレンジするための機会が与えられる様になれば、職歴や学歴や年齢などに関係なく実力のある人が勝者となる、実力主義の自由競争社会になるでしょう。

しかし、自由競争社会は勝者と敗者の格差を広げてしまいます。

ですから、競争力に関係なく労働者の待遇の向上を保障するような「底上げ」システムが必要となります。

ですから、「再チャレンジ政策」と平行して「底上げ」を計ろうとする現在の政策方針は大賛成です。

ぜひ、「分かりやすく」2つの政策を実施していって欲しいと思います。

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wolfy
今週土日で店頭から姿を消す号の「東洋経済」は読んでおいた方がいいと思います。

私見ですが、現在の「再チャレンジ政策」および「底上げ」は、最低限のラインにもたてない人ことは考えていないと思っておりまし。その改善には「減税」「社会投資」ではなく、「諸手当給付」による所得の再分配が必須であると思っております。

実際に生活保護水準以下の労働者はたくさんいるのに、下手に仕事ができるために給付を受け取れず、かえって貧困にあえぐ人が多くなっているのがこの国の実情です。

難しいですけどね。
2007/02/23(金) 11:43:29 | URL | [ 編集]
peng
「東洋経済」読みました。
色々と考えさせられるものがあったので、新しくエントリーに自分の思いをまとめてみました。
2007/02/23(金) 23:48:17 | URL | [ 編集]












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