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2012/09/17(月)

『サービス残業の禁止は今すぐやるべき』

"最低賃金を時給1,700円に引き上げて、アルバイトにも社会保険や有給休暇を徹底し、サービス残業は完全禁止、ちょっとした違反でも厳しく取り締まる……。そんな世の中になったら、いったい何が起こるだろう。"

最低賃金を2倍にすると何が起こるか - デマこいてんじゃねえ!(http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20120914/1347627929)

サービス業が廃業、もしくは人を使わない自動化産業になるんだと。


…ん?

インフレになるだけじゃない?

人件費を抑えることで、価格競争しているサービス業で、他社も同じ条件で人件費を値上げするなら、全企業一律に商品価格が値上がりするだけ。
物価も給与も値上がりするからインフレになるだけ。

でも、このアイデアは、ある意味アリかも。

人件費削ったほうが他社との競争で有利になるサービス業では、律儀にサービス残業させない会社より、サービス残業させた会社のほうがより安いサービスを提供できる。

ルール違反した奴が有利になる、罰則も無いなら企業はこぞってサービス残業をさせる。

サービス残業に対して金銭的ペナルティーを課して、「サービス残業は高くつく」状態を作れば、「健全な価格競争状態」になるはずです。

有給休暇は、…総労働時間に対して有給休暇を義務づけたら有給獲得手前で解雇する会社がでるかも。

社会保険は、仕組みをどう構築するかという問題がある。
例えば、掛け持ちバイトしている人はどうなるなるの?日雇いバイトも雇用保険はいるの?ってこと。

賃金倍は国際競争にさらされている企業の雇用が海外に出ていっちゃうので、難しいだろう。

いろいろ課題はありそうだけど、サービス残業の禁止だけは抜け道が無さそうなので、今すぐ実施できるのでは?

全労働者に対する非正規雇用の割合は、今後ますます増えていくことが予想されます。
イトーヨーカ堂が非正社員比率を90%に引き上げ(http://matome.naver.jp/odai/2132850993257706701/2134733968903319203)

国の正社員を増やすための政策には実行力はないので、「非正規への置き換え」の流れは止まらないでしょう。
人件費を削った方が商品の価格競争をする上で有利になるのであれば、どの業界も、一社が踏み切れば、他社も追随するはずです。

そして、非正規雇用にサービス残業を加えれば、ますます人件費を抑えられる。
すなわち、ライバル企業よりも安いサービスを提供できる。

労働者を実質的には最低賃金以下で働かせるサービス残業が黙認されたままでは、
正社員の非正規化で人件費を減らした次は、サービス残業の常態化が当たり前の時代が来るはずです。

ルール違反した奴が有利になる。ルール違反が黙認される状態では、健全な企業競争は生まれないでしょう。

そして、労基を守る普通の企業は淘汰され、いわゆるブラック企業が氾濫する時代が来るはずです。

国は、非正規化を時代の流れとして捉えて、その割合を減らすことに腐心するのではなく、
ブラック企業の淘汰に腐心する政策をとってもらいたいです。

大企業の社員の待遇は労働組合に守られています。

しかし、ブラック企業の社員の待遇を守ってくれるのは、国や自治体しか無いでしょう。

一刻でもはやく、サービス残業の完全禁止(厳罰・罰金制導入)の実施を望みます。
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