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2011/04/21(木)

『日本人はなぜ戦争へと向かったのかー日本はまた失敗するー』

再放送だったのですが、NHKスペシャルの「日本人はなぜ戦争へと向かったのか(4)開戦・リーダー達の迷走」をみた。

日本の政治は、状況が悪くなる、失敗するとわかっていても、状況を変えようと立ち上がる人が現れない。
政治家は皆、責任をかぶることを避け、結論を先送りする。
戦争を回避するという決断を、世論の抵抗を恐れ(つまり世論は戦争に向かっていた)誰も出来なかった。
その結果、負けることが目に見えている戦争に突入してしまった。
そんな内容の放送でした。

ならば、「一部の軍国主義者(A級戦犯)が戦争を扇動し、彼らに洗脳されていた国民には罪はない」という二分論は事実とは異なるということになる。

誰が、政治や軍のトップにいたとしても、誰も決断しないなら結果は同じことだったのだから。

誰も責任を取らない体質こそが、太平洋戦争の戦犯。

つまり、戦争を引き起こしたのは、世論の流れと違う意見を言う人を全力で叩く人々と、その人々の反感を買うことを恐れ、責任を避ける人々、つまり日本中の人々が戦犯ということ。

本当に戦争の反省をするのなら、「軍国主義者」を断罪するのではなく、誰も責任を取らない政治を作り上げてしまったことを反省しなければならない。

そして、とっても怖いなと思ったのは、今の日本も当時となんら状況は変わっていないんじゃないかということ。

重大な決断を先送りする政治家。
世論の流れに逆らう意見をいう人を全力で叩く風潮。
発行部数が減少し大本営発表を流すマスコミ。
世論に迎合する政治。

歴史は繰り返すと言うけど、このままでは、戦争という過ちを犯さずとも「失敗するは分かっていても誰も止められない」別の失敗が起きてしまいそう、というか、ここ最近、何度も失敗してるよね。

決断力のない政治家、責任を取れない政治家、大衆に迎合する政治家に一票を投じてしまう自分達の行動が、誰も責任を取らない政治にしてしまう。

決断力がある政治家、責任の取れる政治家、大衆に迎合せず正論を通せる政治家を押し上げるようにならない限り、日本政治の失敗は何度でも続くのだろう。

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