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2007/09/29(土)

『企業が借金返済をしたら景気が悪くなる』

Wolfyさんのブログ(Blog@Wolfy -Side B--企業の収益改善と、不況の共存してきた訳。)で紹介されていた記事が興味深かったので、このブログでも紹介したいと思います。

第1回「『陰』と『陽』の経済学――日本は15年間どんな不況と戦ってきたのか」(2007/09/27)

この15年間、日本が経験してきた不況はどこの経済学者も説明していない、どこのビジネス書にも載っていない、きわめて特殊な不況だった。回復に15年もの時間がかかったのはそのためだ。


何が特殊かというと

世界のどの経済書、ビジネス書を見ても「金利がゼロでも企業は借金を返すべきだ」と書いた本は一冊もない。これは、「企業経営者があまりに無能で、ゼロ金利でもお金の使い方が見つけられない」ということに等しい。「企業は一般の人々より金儲けがうまいから、株主はお金を投資して自分たちの代わりにお金を稼いでもらおう」というのが企業の本質だからだ。

 それが、「企業経営者があまりに無能で、ゼロ金利でもお金の使い方が見つけられない」ほど金儲けが下手な企業なら、さっさと解散して株主にお金を返し、株主はどこか別の企業に投資すればよいということなる。したがって、どこの経済学でも「企業がゼロ金利で借金を返済すること」は想定していない。


つまり金利が安ければ、企業が借金をして事業にどんどん投資するはずなのに、借金返済をしたから不況になったってこと

なんで企業が借金返済をしたら景気が悪くなるかというと

今の日本は金利をゼロにしてもお金を借りる人がいない状況だ。それどころか、数年前まで何十兆円規模で借金返済をしていた。そうすると1000円の所得があった人が900円を使い、残りの100円を銀行に預けても、この100円を借りて使ってくれる人がいない。つまり、家計からは新たな預金がどんどん銀行に入ってくるので、銀行は誰かに貸そうとするが、肝心の借り手がいないのである。そこで銀行は金利をゼロにしてみたが、やはり借り手は現れない。

「家計の貯蓄+借金返済額」が銀行に滞留

 そうなると、個人が預けた100円は銀行に滞留してしまう。もともと1000円の所得があったのに、実際は900円しか使われていないわけだ。ということは、次の人たちの所得は1000円ではなくて、900円ということになる。

 その人たちが900円のうちやはり9割の810円を自分で使い、残りの90円を貯金したとする。すると、810円は次の人の所得となるが、銀行に来た残りの90円は誰も借りる人がいないので、また銀行のなかで止まってしまう。

 このプロセスを繰り返していくと、1000円→900円→810円→730円…と瞬く間に所得が減って、経済はデフレスパイラルに陥ってしまう。


そして、

家計部門は貯蓄しているのに、企業がみんな借金返済に走れば、デフレスパイラルが起き、その結果、経済全体がダメージをこうむってしまう。


つまり、

貯蓄と借金のバランスが崩れて「貯蓄>借金」となりデフレになったから、金利を下げた

教科書通りならば、ここで「貯蓄<借金」になりデフレからインフレになるはず
確かに学校でもそう教わったね

ところが、実際は金利を下げても借金をする企業が増えなかった。

さらにデフレが進み企業の資産価値が下落した。

企業はさらに借金返済に走る

さらにデフレが加速するデフレスパイラルに陥る

企業が健全経営の為に借金返済をすることは、企業の経営判断としては正しい、

ので、企業がみんな借金返済に走ってもそれを止めることはできない。

ならば、デフレスパイラルを抜け出す鍵は、新しい借り手を開拓することになるはず。

ならば、いい提案がある

既存の企業や銀行の救済に注力するあまり、お金を貸す方がおろそかになっていた事が問題であるのだから、起業・開業資金のように新しい企業を育てる為の資金としてもっと使えば、雇用も増えて一石二鳥です。

再チャレンジ政策で就職を促す政策と平行して、就職ではなく起業を促し新興企業を育成する貸し付け優遇政策があれば、さらに一石三鳥の政策になるのでは?


第1回「『陰』と『陽』の経済学――日本は15年間どんな不況と戦ってきたのか」(2007/09/27)
(http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/koo.cfm)


Blog@Wolfy -Side B--企業の収益改善と、不況の共存してきた訳。
(http://wolfys.net/index.php/b/2007/09/28/p879)




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