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2013/01/26(土)

『amazonは焼畑農場になった』

amazonマーケットプレイスの出品者向けの管理ページに出品コーチっていう機能があって、そこに出品推奨商品っていう項目があります。

amazonが商品の出品をアドバイスしてくれるのですが、以前は、自店で販売している商品のうち検索回数の多い商品で品薄の商品が表示されてたんですが、最近は自店では販売していない商品も表示されるようになりました。

他店で売っていて売れてますから、あなたの店でも販売しませんか?って、amazonが薦めてくるわけです。

これは、一つの商品を複数の店に出品させて価格競争をあおる目的だと思われます。

自店で取り扱ってる商品にも新規参入店が続々と入ってきて販売価格は概ね30%ほどダウンしました。

利益率は限界までダウンしました。

恐らく他店の利益率それほど変わらないと思うので、全店が平等に儲かってない状態になったわけです。

amazonの商品ページは一つの商品ページを出品者全員で共有するので他店と差別化出来る項目は販売価格しかありません。

同じ商品なのにわざわざ高い方を選んで買うお客さんはいません。

なので、出品者はその商品を販売するためには他店よりも安い価格を提示しなければなりません。

一番安い価格を提示するか、売れないかの二択だったら、当然なんとか一番安い価格を提示します。

その結果、amazonで販売される商品には、ほぼ仕入れ値近い商品がたくさん販売されます。

amazonで買うと安く買えるというのは、こういう仕組みなのです。

以前は、amazonで売って稼ぐコツは他店で扱っていない商品を見つけて販売することでした。

需要はあるけど、まだamazonでは販売されてない商品を見つけ出して出品すれば価格競争無しに独占的に販売できます。

円高だったこともあって、アメリカのamazonで商品を見つけて、日本のamazonで転売すれば儲かりました。

いかにして商品をみつけだすかというセンスが儲けるカギだったのです。

しかし今は売れる商品はamazonがどんどん他店に販売推奨して価格競争をあおるようになったので、もうこの方法は通用しません。

どうせ価格競争になるのなら、新規に商品を探す手間や、その商品を宣伝する費用をかけるより、すでに誰かが見つけた売れる商品を売ったほうが効率がいいです。

新規にみつける場合は、売れない場合もあります。

商品を宣伝するために広告をうったりブログで宣伝したりと労力をかけても売れない場合があります。

しかし、売れた時には、それなりの利益が確保できるから労力・コストをさいて新規商品を見つけ出して販売するわけです。

売れたらすぐに他店が参入してくるのが分かっていたら、新規商品をみつけだす動機が無くなります。

むしろ、販売までにかけたコストがある分、価格競争になったときに不利になるので、やらないほうが得策です。

おそらく今後は、amazonで売れる商品は軒並み安くなり、amazon自体の売上シェアは伸びるでしょう。

反面、マーケットプレイスに出店している店舗の利益率は極限まで下落して、売っても売っても儲からない状態になるはずです。

ではamazonに出品しなければいいのか?

例えば、楽天で販売して一生懸命に商品ページをつくり、きれいな写真をとり、実際に使用してそのレポートを書いたとして、お客さんがその商品を気に入ってくれたとしても、ネット検索して、その商品がamazonでもっと安く売られていたら、amazonで買うでしょう。

amazonの出品者は商品ページの制作に労力をかける必要はありません。

すでにその商品を気に入り買いたいと思っているお客さんが値段だけを見にやってくるのですから、最安値を提示するだけで売れます。

amazonのこの仕組によって、商品の良さを広報して普及につとめ人気商品に育て上げる地道な努力をする販売店は淘汰され、商品を仕入れて投げ売り価格で販売するだけの販売店が生き残る時代がきたといえるでしょう。

いわば焼畑農業の時代です。

儲からなくなったら、さっさ見切りをつけて次の売れる商品を売ればいいのです。

商品が売れるようにする為の努力は不要です。

売れる商品はamazonが教えてくれます。

マーケットプレイス出店者の仕事は最安値をつけることだけです。

地道に土壌から育てていては競争に生き残れない時代になったのです。

それでいいのか?という気持ちはありますけど、そういう仕組みのなかで生き残る策を模索しないとダメなんでしょうね。

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